強引な引っ越し
2016-05-02 23:37:34
魚たちのお引っ越しを強行しました。
これまでの30cm規格水槽から30cmキューブ水槽へ。同じ30cm水槽ですが水量は倍ほど違います。
水草が茂ってしまって狭い感が強くなったことと、夏に向けて規格水槽では厳しいと思っていたことから水槽交換と相成りました。
水量が増えることは水質・水温の安定化をもたらします。でも実際には夏の高水温は水量を増やしても変わらないのですけどね。ただ、開口面積が違います。これまでの30x18に対して30x30の面積。水槽用のクーラーで強制的に冷やすのでなければ水温を下げる方法はただ一つ、水面からの蒸発による気化熱に頼るほかありません。開口面積が広ければ広いほど温度が下がるのです。本格的に温度が上がり始めたらファンの設置も考えましょう。
水槽交換、かなり強引に行いました。普通なら考えられない。動物愛護協会から訴えられそう (^^;
まず水槽の水を5lのバケツに移します。水草や水中フィルタもバケツへ。
このくらい抜くと持てる重さになるので水槽を横に避けて新しい水槽を設置。
前の水槽から新水槽へ水と砂と魚・エビをザクザクすくって移動。きゃーひどい。
本当ならば魚はあらかじめすくっておいて砂を洗って新しい水槽をセットするんだけどね。やらなかった。そのまま毒も含めてごっそり移動。
思い切り濁ったそこへバケツに避けてあったものも戻す。あ、水中フィルタは掃除しました。
足りない水を半分ほど補充して、水槽と一緒に買ってきた新入居者の水合わせ。足りない水の補給のためにショップの水ものまま魚とともに水槽へ。きゃー乱暴。
でもまぁ濁りもとれてとりあえずみんな生きてます。この移動でやっとプレコの生存が確認できた。
新入居者はアルビノコリドラスとイエローサンセットプラティ。
プラティは前からいる子たちが増える予定だったのだけどどうも気配がないので追加してみました。ちびっこだから繁殖まではまだまだかかりそうだけど。
前からいるプラティのメスは妙に大きくて丸い。これ、もしかしてプラティじゃない?...ってことはないと思うんだが。
この子、サカマキガイを食べるんですよ。すごいですね〜