ときど記

写真画像の方向を調べていて思ったのですが、カメラのシャッターは普通カメラを構えたときに右側に付いてますよね。これは他のいろいろなものと同様に、右利きの人に合わせて作られているからでしょう。
スマートフォンで写真をとる場合、縦長の状態でシャッターに当たるボタンは下にあるのが普通だと思います。
横長に取る場合にはこのボタンが右に来るように倒すのが右利きの私にとっては自然なのですが、左利きの人はどうなのでしょう？
やはり利き手である左にボタンが来るように倒すのでしょうか。それとも「カメラのシャッターは右」という概念にしたがって右に来るように倒すのでしょうか。

おはしや鉛筆のように右手でも左手でも使えてしまうものは扱いやすい利き手で練習してしまうのでどうしても利き手にしたがって持ってしまうと思います。
でも左にシャッターが付いたカメラはありませんから、左利きの人でも右利きの人でもカメラのシャッターは右手で押すことに慣れ親しんでいるはず。
そう考えると左利きの人でも右にシャッターボタンが来るように使うんじゃないかな〜と想像しています。
覚えていたら明日会社で左利きの人に聞いてみよう。

ところでスマートフォンのカメラ機能はいまではポケットデジカメを凌ぐほどになっています。多くの人がカメラを使わずにというかカメラを使う前にスマートフォンで写真を撮るようになりそうです。
そうなったらきっと左にボタンが来るように使うんでしょうね。そしてカメラに触ったときにシャッターが押しにくくて閉口すると。

きっとこんなこと研究している人もいるんだろうな。どこかに発表されてないかなぁ。